HGガンダムオリジン版の製造ブログ4回目は「腰(ウエスト)」!
オリジン版ガンダム中期型にコアファイターはありませんが、いわゆる「ガンダムBパーツ」になるところです。
では、早速「腰」の組み立てレビューです。
HGオリジン版ガンダム 腰の組み立て
腰の部品はこちら。
部品としては少なめ。そして、各部品の大きさはそれほど小さくないので、作業はしやすいです。
組み立ては特にクセなどはないので、ただ組み立てるだけですが、一箇所わかりにくかったのが、この「股関節」の部品。
説明書では図が見にくかったところ。斜めにパーツが入り込んで、組み上がるとこんな感じ。
ここ最近のガンプラでは普通のようですが、股関節自体が前後に可動する構造になってます。
うーん、1/144スケールでもすばらしい出来。
ちなみに、フロントアーマーは左右つながってます。こちらは完成後に分割して左右独立可動にします。
HGオリジン版ガンダム 腰パーツ完成
組み上がりはこんな感じ
ぐるりと一周。
まずは横。
そして後ろ。
再び正面。
フロントとサイドのアーマーは可動します。
こんな感じ。
そして、Aパーツ(胴体)と合体した勇姿がこちら!
思った以上にバランスがいい感じ。
胸部や腰がそれぞれ極端過ぎずにいいです。HGガンダム1/144リヴァイブ版は極端にお腹が細かったですが、オリジン版はそんなこともなく、力強い体幹です。
無骨な表情とも合っています。
続いて、可動を見てみましょう。
前屈具合はこちら。
前屈したとき、コクピットの入口付近が腰のV字のあたりにちょうど入り込むようになってます。
このおかげで、AパーツとBパーツを合体させても、安心して前屈できます。
続いて横の動き。
横の体幹運動はそれほど動きません。
前屈がすごいだけに、ちょっと残念。
HGオリジン版ガンダム組み立て日誌「腰(ウエスト)」は以上になります。
次回は腕です。