初めて一番くじに挑戦したヒガダイです
本日は「EG(エントリーグレード)RX-78-2ガンダム ソリッドクリア」のレビューです。
「ガンプラ40周年一番くじ」、F賞のG3ガンダムに惹かれて試しに一回引いてみたら、E賞のEGガンダムが当たりました。
初一番くじ、初エントリーグレード、うれしさいっぱいでキットをご紹介します。
EGガンダム ソリッドクリアバージョン 全身イメージ
まずは、武器なしの状態で組み上がった姿。
シンプルで力強い体型はHGUCガンダムによく似ています。
続いて、ビームライフルとシールドを装備した姿。
ビームライフルとシールドともに拳の穴に差し込むタイプです。
可動範囲、とにかくよく動く
そして、可動範囲。
こちらは噂通りですね。こんなシンプルな構造なのに、本当によく動きます。
こんなポーズも朝飯前!
膝立ちだって、簡単にバランスよく決まります!
後ろから見ると、「コアファイター?何それ?」と言わんばかりに
腹部パッカーンで前屈します。
この前屈可動のおかげで、自然なポージングができるんですけどね。
ちょこっとポージングを。
おなじみの旧1/144キットの箱絵ポーズ。
こちらもおなじみのポーズ「振り向きざまのニュータイプ撃ち」!
組み立てレビュー
エントリーグレードの組み立て工程をみながら、個人的に気になった点のレビューです。
パッケージとランナーはこんな感じ。
クリア部品のアップ。
透き通ったクリアパーツではなく、すりガラスのような、にごりのあるクリアパーツです。
頭部の組み立て
頭部の部品構成。
アンテナとカメラが一体になっているのは、今までにない構造で新鮮。
組み上げるとこんな感じ。
気になっていた目の周りの影表現。
塗装なし、シールなしでしっかりと見慣れたガンダムのカメラアイになってます!
これ考えた人は間違いなく、ジオン十字勲章物の二階級特進だな。
胴体の組み立て
パーツ構成。
そして組み立て。
肩は引き出し式ではなく、接続部品が根本から動くタイプ。
これのおかげで、肩に力が入ったカッコいいポーズがとれます。
黄色い襟周りと胸のダクトがワンパーツになっているのはおもしろい。
プラモと言うより、レゴブロックのよう。
腕の組み立て
とてもシンプルで少ないパーツ構成。
これぞ1/144といった感じ!
肘関節は二重関節ではないので、180度可動ではないですが、これでも充分な可動範囲。
腰の組み立て
腰部分の一番の特徴は、なんと言っても股間のV字の色分け。
こんな細かいところまで。
V字を別パーツにしないで、黄色い四角パーツと一体化させているのは、組みやすさが考えられている構成。
さすが。。。!
脚の組み立て
腕同様、とてもシンプルなパーツ構成!
シンプルな構成なんですが、関節にはカバーがついていて、見た目にも気が配れています。
ただ簡単に作れればいいというわけではないですね。
ビームライフルとシールドの組み立て
最後に武装類。
唯一残念だったのは、ビームライフルのスコープが色分けされていないところ。
ここも黄色くしてほしかったかな。贅沢な意見ですが。
シールドの持ち手は取り外して、手に持つスタイルと背中に背負うスタイルが再現できます。
全身の組み立て
それでは、全身の各部品が組み上がったので、
レッツ、コンバイン!!!
ガンダム、大地に立ちました。
EGガンダム ソリッドクリア まとめ
初エントリーグレードの組み立てでした。
噂通りの組みやすさ!
そこからは想像できない可動範囲とプロポーションの良さに感動!
タッチゲートはちょっと固め
そして、初体験の「タッチゲート」。
道具を使わずに簡単にランナーから外せるということなのですが、コツがいるのか、思ったより簡単にはずれなかったです(笑)
パーツによっては結構固くて、組み上げたあとは指先がちょっと痛くなってました。
動画で見るとこんな感じ。
ゲート跡もそこそこ残るので、見た目を気にするなら、処理は必要ですね。
肩と股関節は折らないように・・・
肩と股関節がけっこうきついので、無理に動かすと「ボキッ」といきそう。
グリグリ動かして遊ぶのであれば、組み立てのときにボールジョイント部をすこーし紙やすりでなでておいたほうがいいかも。
今回はガンプラ一番くじの景品限定キットの組み立てレビューでしたが、12月の一般発売のEGガンダムがますます楽しみになってきました!
なんと言っても、550円という低価格!
改造の練習だったり、塗装の練習だったり、色々な用途で活躍しそうなキットですね。
以上、EG(エントリーグレード)ガンダム ソリッドクリアバージョンのレビューでした!
【おまけ】私の撮影環境はこんな感じ!