
タミヤ薄刃ニッパー(型番:74035)を購入してガンプラ・プラモデルに使ってみたレビューです。
ガンプラを作るのに僕はずっと針金切断用のニッパーを使っていましたが、タミヤ薄刃ニッパーに変えたら切れ味・切り口がまったく別物。初心者が最初に買うニッパーとして、これ以上の一本はないと感じています。
この記事では、針金ニッパーとの実物比較写真を交えながら、タミヤ薄刃ニッパーの使い心地をリアルにレビューします。
僕が今まで使用していたのは、針金やワイヤーを切るため用のニッパー(以下針金ニッパー)。

ずっとこの「針金ニッパー」を使っていたので、これが普通だと思っていました。
しかし、この針金ニッパーは刃先の厚いので、1/144スケールや細かいパーツになるとうまく切れません!
それが気になって(ちょっとしたストレス)きたので、ネットで調べたところ、プラモデル用の薄刃ニッパーを使ってみることに。
タミヤの薄刃ニッパーを選んだ理由は、
です。
実際購入にして使ってみると、、、「ニッパーでここまで快適になるのか!」と感動するくらいガンプラ制作が快適になりました!
プラモデルを作るなら、初心者であっても、初心者こそ、手元に一本置いておきたいおすすめのニッパー!

タミヤ(TAMIYA) クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー 74035
このニッパーには「ニッパーキャプ」は付いていません。刃先を保護して、長持ちさせるためにニッパーキャップは別途用意したほうがいいです。

ゴッドハンド(GodHand) ニッパーキャップ GH-NC1 ホビー用工具
タミヤ薄刃ニッパー 切り心地比較
まずは、私が今まで使用していた「針金ニッパー」と「タミヤ薄刃ニッパー」の使い勝手の比較。その前に、まずは簡単にタミヤ薄刃ニッパー の基本スペックを紹介。
型番:74035
全長:約140mm
刃の種類:両刃(薄刃)
刃素材:高炭素鋼 焼き入れ熱処理
グリップ:特殊ゾルコーティング(滑り止め)
刃先:先細形状、薄刃仕上げ
ニッパーキャップ:付属なし(別売り)
価格帯:1,500〜2,000円前後(実売)
そして、下記の写真の向かって左がタミヤの薄刃ニッパー。向かって右がずっと愛用していた「針金用ニッパー」。

続いて、刃の厚さ比較。下記の写真の上段がタミヤ薄刃ニッパー、下が針金ニッパー。刃の厚みが全然違います。

針金ニッパーは刃先が厚いので、短いゲートを切ろうとすると、パーツに当たってしまうことがあります。
実際にパーツをカットすると、針金ニッパーだと下記の写真のようになります。
定番の「二度切り」をするために、ゲートを切ろうとするとニッパー自体がパーツに当たってしまいます・・・。


こうなってしまうと、パーツに傷がつくことも。。。
一方、タミヤの薄刃ニッパーはその名の通り、刃先が薄く、そして尖っているので狭いところでも刃先が「すっ」と入りこめます!
タミヤ薄刃ニッパーだとこんな感じ。狭いところでも余裕で刃先がはいります!

これならパーツを傷つけることなく安心!
そして肝心の切り心地の比較。
針金ニッパーは「バチン!」と力で挟み込んで、パーツを切る!というより、潰してちぎるような感覚。
一方、タミヤの薄刃ニッパーは「サクッ」と音もなくパーツを切る感じ。手に伝わってくる感触がまるで違います。
針金ニッパーはバチンと強い衝撃が伝わってきますが、薄刃ニッパーは衝撃がありません!本当に心地よく「サクッ」といきます。
切り口も結構違います。
下記の写真、向かって左が薄刃ニッパーでカットしたパーツ、右が針金ニッパーでカットしたパーツ。

少し画像を拡大するとこんな感じ。向かって左がタミヤ薄刃ニッパーでカットしたパーツ。

写真では見にくいですが、針金ニッパーは切り口が潰れています。薄刃ニッパーはちゃんと切れています。これだけ差があります。
切り口がこれだけ違うと、後処理が全然違ってきますね。
ちなみに「白化(ゲートを切った後に切り口が白くなる現象)」について。
タミヤ薄刃ニッパーは両刃なので、片刃ニッパー(ゴッドハンドのアルティメットニッパーなど)と比べると白化はやや出やすい。
ただ、素組みでゲートをニッパーで二度切りして、ヤスリで軽く仕上げるだけなら、白化はほぼ気にならないレベルです。
「白化ゼロを絶対に達成したい」という人には片刃ニッパーが向いていますが、ほとんどの人はタミヤ薄刃で充分対応できます。
手間が減らせて、なおかつきれいに仕上がる!ニッパーを変えるだけでここまで快適になるとは、、、ニッパーを侮っていました。
| ニッパー | 価格帯 | 刃の種類 | 白化 | 耐久性 | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|---|---|
| タミヤ薄刃ニッパー 本記事 | 1,500〜2,000円 | 両刃 | やや出る | ◎ 高い | 初心者〜中級者全般 |
| ゴッドハンド こどものニッパーEX | 1,000〜1,500円 | 片刃 | 少ない | ○ 普通 | 片刃入門、コスパ重視 |
| ゴッドハンド アルティメットニッパー | 5,000円〜 | 片刃 | ほぼなし | △ 折れやすい | 上級者、塗装なし仕上げ |
| 針金ニッパー(安価品) | 500円前後 | 両刃 | 多い | ◎ 頑丈 | プラモには非推奨 |

タミヤ(TAMIYA) クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー 74035
よくある質問
- Qタミヤ薄刃ニッパーは初心者でも使いやすい?
- A
はい、むしろ初心者こそ使ってほしい一本です。針金ニッパーと違い刃先が薄く繊細なので、最初から正しい切り感覚が身につきます。価格も1,500〜2,000円前後でプラモ用ニッパーとしては手が届きやすい。
- Q刃折れしやすくない?
- A
アルティメットニッパーなどの高級片刃ニッパーと比べると、刃折れのリスクははるかに低いです。ランナー(フレーム部分)を切ったり、金属パーツに使わなければ、普通に使っていて折れることはほぼありません。
- Qニッパーキャップは必要?
- A
おすすめします。この製品にはキャップが付属しないため、別売り(ゴッドハンド GH-NC1など)を購入して保管時は刃先を保護してください。キャップなしで放置すると刃先が傷みます。

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- Q片刃ニッパーとの違いは何?
- A
タミヤ薄刃ニッパーは「両刃」です。両側から刃で挟んで切るため、片刃より白化がやや出やすい反面、耐久性が高く、場所を選ばず使えます。片刃は切断面が非常にきれいですが繊細で折れやすい。初心者の最初の一本なら両刃のタミヤ薄刃が向いています。オールマイティに使える頼れる一本です!
【まとめ】切れ味がよい!は正義だ!!
このニッパーは2020年に購入し、現在も現役で使い続けています(使用期間:4年以上)。今のところ刃折れなし。長く使えるコスパの高さも、おすすめする理由のひとつです。
ガンプラに限らず、プラモデルを作るなら、楽しむなら、初心者であってもまずは専用のニッパーを買いましょう!
パーツの切り出し工程のストレス・作業効率が全然違います。

仕上がりも結構違います!
プラモデル専用ニッパーもピンキリなので、選ぶのに迷うと思いますが、この「タミヤ薄刃ニッパー」はマジでおすすめです!
決して安い価格ではないですが、プラモデル用ニッパーの中では中間くらいの価格。
ちなみに、このニッパーは流行りの「片刃ニッパー」ではありません。両刃のニッパーです。
片刃ニッパーは使う場所が限られる場合がありますが、このニッパーは基本的に場所を選ばず使えます。片刃ニッパーを使う場合でも、手元に一本あると便利です。
もっと高くて使い勝手のよさそうなニッパーもありますが、まずはこのくらいからで充分快適にプラモデルライフを楽しめます。
特に、塗装なし・素組み派の方なら、簡単にきれいに仕上げる道具は必要ですよ!
ということを、今更ながらに体感したヒガダイです。。。

ニッパー、本当に舐めてました。
プラモデル作りに本当におすすめのニッパーです!
【補足】このニッパーにはニッパーの刃先を保護する「ニッパーキャップ(ニッパーのカバー)」が付いていません。刃先を保護して、長持ちさせるためにニッパーキャップは別途用意したほうがいいです。

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タミヤ(TAMIYA) クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー 74035
このヤスリは別格!ゲート処理が簡単きれいにできる必需品!!

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片刃ニッパーを買ってみました!
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