2ヶ月かけてHGガンダム オリジン版をパチ組したヒガダイです。
ということで、HGオリジンガンダムまとめレビュー。
可動範囲のチェックなどを含めて、パチ組状態のキットのすばらしを御覧ください!
部分塗装やアンテナ加工もしていない、完全パチ組状態です
全身のチェック
まずは全身をグリルとチェック。
このHG オリジンガンダムの特徴はこの全身バランスの良さだと思います。
オリジン的なアレンジはされていますが、全体的な印象としてTV版のRX78のイメージをしっかり残しています。
細すぎず、太すぎずな手足のバランス、胴体の太さなど。
リアルタイムでTVでガンダムを観ていた世代には懐かしさもあり、新しさも感じる仕上がりではないかと思います(私もずばりその世代です)。
ただ、顔の印象は結構違いますけど。
このガンダムは細くて落ち着いた目と細長い口など、上品かつクールにまとまってるのが特徴。
一方、TV版のガンダムは大きくパッチリした目、太い隈取、そして赤いおいなりさんのような大きな口が印象的でしたからね。
この辺は結構好みが分かれるところかなと思います。
私はTHE ORIGIN本編は読んでいないので、劇中でのこのガンダムの姿がイメージできないですが、この顔もありかなと思います。
ポージングで可動範囲のチェック
続いて、適当にポーズをつけながら可動範囲を見ていきます。
腕はこんな感じで、普通によく動いて、ビームサーベルの抜刀も問題なく再現できます。
そして、前屈できる胴体のおかげで、背中を丸めたポーズも自然な感じ。
足先も細かく動くので、頭の先から足先まで、全身を使ったポーズも違和感なく自然に決まります。
シールド自体も接続部分でよく動くので、このようなポーズも無理なく自然。
しっかりのぞけちゃいます。
片膝立ちもバランスよく可能。接地もしっかりしているので、安定しています。
こんな感じに踊っても大丈夫!w
歴代ガンダム箱絵にチャレンジ
可動範囲のチェックついでに、HGオリジンガンダムを使って歴代ガンプラRX78の箱絵ポージングがどれくらい再現できるかチャレンジです。
1/144ガンダム
まずは、記念すべきガンプラ第一号の「1/144ガンダム」。
このポーズは当たり前のように再現可能です。
1/100ガンダム
続いては、1/100ガンダムの箱絵ポーズ。
シンプルだけど、脚の動きが意外と難しいポーズ。
しかし、これも再現可能!
HG1/144ガンダム
記念すべきHGブランド第一号のガンダム。
これはイージーですね。
MGガンダムver.1.5
このポーズも問題なし!
MGガンダムver.2.0
そして最後はMGガンダムのver.2.0。
おなじみのビームサーベル抜刀の大胆なポージング。
これはさすがに難易度高い!
動きだけなら、ほぼ再現できていると思います。
箱絵の方は遠近法の都合上、見え方はだいぶ違ってますが、やっているポーズは同じです。
どのポーズも破綻なく自然に再現できています(と感じてます)。
このHGガンダムオリジンのプロポーションのバランスと可動範囲のバランスが素晴らしいおかげです!
【まとめ】小さいのに可動がすごいぞ、HGオリジンガンダム
ガンプラ復帰で久しぶりに組んだガンプラ。
1/144スケールでもパーツ数が結構あるように感じました。今時のガンプラはこんな感じなのかな?
可動範囲、プロポーションともに申し分なく、ちょっとした動きでも自然に決まります。
バンダイの技術の高さに感動しますね。
ちょっと気になったのは、武器の持ち手がポロリしやすいかなというところ。
ビームライフとバズーカを持ち替えたりするので、交換しやすくするためにそういう仕様になっているのかな?
それ以外は特に欠点らしい欠点などありません!
本当に素晴らしいキットです。
今回はパチ組仕上げていますが、改めて部分塗装とつや消しコートくらいは行おう予定。
やっぱ、ガンプラは楽しい!